「本」の記事一覧(3 / 41ページ)

よくも言ってくれたよな

「炎上するバカさせるバカ: 負のネット言論史」に続く中川淳一郎の新書。 コロナ禍の2年間、何があったかを著者の視点で語った観察日記。国民がひたすら怯え続けたPCR陽性と感染死、いまだ続くマスク信仰に対する積り積もった鬱憤・・・

秋篠宮

現在売れているらしい。。。が、アマゾンではその50%以上が酷評の異論多き?一冊を、N師匠がオススメしてくれたので、早速熟読して毀誉褒貶顧みず自分の感想述べたい。 著者は毎日新聞社会部宮内庁担当出身のフリージャーナリストで・・・

王道ブルース

全日本プロレス・渕正信のプロレスラー半生記。 プロレスラー自伝本は、私的には打ち止めだったのに、帯の「モハメド・アリ 対 ジャンボ鶴田」に驚愕して購入、半日で読破した。 本書は著者がプロレスラーを目指してから、2002年・・・

不自然な死因~イギリス法医学者が見てきた死と人生

不自然死は、事故や殺人で亡くなった遺体を解剖し、その原因を究明する法医学者が対象とする。本書は、イギリスで長年その仕事を生業としてきた著者の自伝。 亡くなった遺体の生前の生活と、解剖によって明かされる所見から、死の真相を・・・

延びすぎた寿命 健康の歴史と未来

連休読書1冊目。 著者はフランスの内科医で、医学と行政に精通した医療問題の専門家として、関連メディアに多数寄稿している人物。 先史時代から現在までの人類の健康の歴史と、現在のアメリカにおける平均寿命の低下問題について言及・・・

ひとはなぜ戦争をするのか

時期的に最も興味そそられて手に取った一冊。 時代は第二次世界大戦前の1932年。国際連盟から「今の時代に最も大事だと思われる事柄について、一番意見交換したい相手と書簡を交わしてください」というリクエストに応え、アインシュ・・・

ウイルス学者の責任

ということで、私的に心酔している宮沢先生の新書を休診日に読破。 ウイルス専門家の立場で警鐘を鳴らし続けているのに、全く世の中が逆方向に行く憤りから、自らの職業的立場の危険も顧みず、ギリギリのところまで書いてくれている。し・・・

ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論5

コロナ禍を逆張り商法で利用し、散々儲けたと汚い外野は叫ぶだろうが、著者は他に描きたいテーマがあるのに、不本意にもここまで描き続けなければならなかった、コロナ脳との戦い最終章。 主題は「子供に安全性と有効性が検証不十分なワ・・・

医療ムラの不都合な真実

著者の “子どもや若者に利他的ワクチン接種を勧めるのは、「お国を護るために、命を捧げよ」と言った学徒出陣を思わせる” という発言に共感して読みたくなり手に取った。 第1章 新型コロナワクチンの「嘘・・・

オリバー・ストーン オン プーチン

そういえば3年くらい前に、書店で偶然目にし衝動買いしたのはいいものの、本棚に置かれたままの本書を、現在最もタイムリーだと思い読み始めたら。。。これは止まらないわ。 本書はオリバー・ストーンが2015年から17年にかけて4・・・

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