「映画」の記事一覧

ゴジラ-1.0

ハリウッド版の1/10の資金で、第96回アカデミー賞でアジア映画史上初の視覚効果賞を受賞した傑作を、公開中に劇場で観た。 ゴジラ造形マニアには少なからず不満があるとしても脚本が秀逸。「オッペンハイマー」が紆余曲折あり現在・・・

「オッペンハイマー」からオススメ

娘がクリストファー・ノーラン監督作品にハマっており、現在上映中の「オッペンハイマー」にも興味津々らしい。 現在はどうか知らんが我々世代の義務教育下での世界史は、大戦時の歴史は自虐史観で、アメリカの原爆投下に関する史実なん・・・

クライ・マッチョ

2021年アメリカ製作のネオウェスタンドラマ作品。 1971年に映画化を目的に執筆された小説が、1度はクリント・イーストウッド主演で1988年に検討されたものの、イーストウッド自身が「主人公を演じるには、私は若過ぎる」と・・・

THE FIRST SLAM DUNK

ひと回り以上年下世代の飲み仲間が大推薦。原作コミック連載時、彼はまだ識字能力のない幼児だった筈だから、連載終了後も影響を及ぼしていたということ、今に至るまで熱が冷めない故に今回の映画化に繋がった。 本作の主人公は宮城リョ・・・

ジョン・ウィック:コンセクエンス

娘が「ディスク発売されたら速攻で観てっ!!」と急かすわ急かすわ。 パート1を、親子で劇場鑑賞してから8年以上の歳月が流れ、主演のキアヌ・リーヴスも60歳となった。映画界に革命を起こしたガンファイトもこれで見納め。当初は3・・・

アンタッチャブル

寒波で休診日の温泉断念し、代わりに自宅で鍋やって映画鑑賞した。 1920〜30年代アメリカ禁酒法時代、シカゴギャング アル・カポネと財務省捜査官 エリオット・ネスの戦いを描いた作品。 1987年、当時19歳大学1年生の自・・・

モリコーネ 映画が恋した音楽家

2023年、イタリア、ベルギー、オランダ、日本合作。2020年91歳で死去したイタリアの作曲家、映画音楽に多大な影響を与えた人物の自伝・ドキュメンタリー。 彼が手掛けた音楽で私的に最も心に残り、人生のバックミュージックと・・・

鍛錬より気の持ちよう

前ブログで言及した通り、昨夜は「M:I/デッドレコニング PART ONE」と「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」を続けて鑑賞した。 M:Iでイーサン・ハントを演じるトム・クルーズは現在61歳。前作同様本作でも彼自身・・・

これは期待する

昨今の、人種や性別に過度に忖度した時代の風潮に日和った映画業界には、不安に駆られることが多い。 私的に最も心配したのが「007」で、女性版007作品など絶対に製作せず、男らしさを絶賛する時代の到来を気長に待ってほしい。男・・・

久々の映画連続2本

8月以来久々の映画鑑賞。 未観のディスクが数枚あったので、その中から2作続けて観た。 15作目「フラッグ・デイ」 2021年アメリカ製作のドラマ作品。ダメ人間演じたら右に出る者なしのショーン・ペン監督主演&実の娘・・・

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