「オッペンハイマー」からオススメ
娘がクリストファー・ノーラン監督作品にハマっており、現在上映中の「オッペンハイマー」にも興味津々らしい。
現在はどうか知らんが我々世代の義務教育下での世界史は、大戦時の歴史は自虐史観で、アメリカの原爆投下に関する史実なんて全く触れずだった。
多分同じ状況下の娘も、いきなり映画観るより事前知識を備えたかったようだったので、2月にNHKで放送された映像の世紀バタフライエフェクト「マンハッタン計画 オッペンハイマーの栄光と罪」を教えてあげた。
娘は更に興味が進んだようで、以下の作品も観たいそうだ。
いいね、やっとこういう作品に興味持ってくれたか。
「無関心という恐怖」は「悪の凡庸さ」とも関連しているから、「ハンナ・アーレント」や「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」「顔のないヒトラーたち」も観るべきだ。
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