アンタッチャブル

寒波で休診日の温泉断念し、代わりに自宅で鍋やって映画鑑賞した。

1920〜30年代アメリカ禁酒法時代、シカゴギャング アル・カポネと財務省捜査官 エリオット・ネスの戦いを描いた作品。

1987年、当時19歳大学1年生の自分は、アルバイト先の憧れの相女の先輩から「酒井くんも、男だったらこういう映画観て感化されなさい」と勧められて劇場鑑賞した。
ロバート・デニーロとショーン・コネリーの両巨頭に挟まれ、この頃まだ新人だったケビン・コスナーは本作でハリウッドスターの仲間入りを果たした。

実は前鑑賞作の「モリコーネ 映画が恋した音楽家」で懐かしくなり、相棒と36年ぶりに鑑賞した。
以前他作鑑賞中に寝落ちした前科持ちの相棒が、終始前のめりで熱中したから、歴史的傑作であることは間違いない。

1930年代はスーツの黄金期。
漢の生き様より3P・シングル3つボタンに感化された19歳の自分は、いまだにスーツ新調するなら、これがテッパンだと思っている。

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