回復期にオヤツを欲しがるのは
うっ滞など、食欲不振を伴う疾患を治療し、「さあ、ここから食べ始めてほしい」という回復期に入ると、私や飼主さんが期待するのは、牧草やペレットを自力で食べてくれることです。ところが当のウサギは、なぜかオヤツばかりを欲しがる─・・・
うさぎのケガや病気に関する情報を掲載しています。
「ウサギのケガ・病気」の記事一覧(6 / 74ページ)
うっ滞など、食欲不振を伴う疾患を治療し、「さあ、ここから食べ始めてほしい」という回復期に入ると、私や飼主さんが期待するのは、牧草やペレットを自力で食べてくれることです。ところが当のウサギは、なぜかオヤツばかりを欲しがる─・・・
ウサギのくしゃみ、鼻炎、目やに──まさに今の季節、これら細菌感染の症状が増加する傾向にあります。 高温多湿の環境は、細菌が最も繁殖しやすい条件です。加えて、エアコンによる冷房や除湿の影響で、室内が乾燥気味になると、ウサギ・・・
ウサギの臼歯不正咬合に対する対応は、「慎重派(無処置)」と「積極派(予防処置)」に分かれます。 慎重派の立場としては、「咬合に多少の異常があっても、無症状であれば生活に支障はない」「むやみに手を加えることで、かえって咬合・・・
前回の話を覆すような展開になりますが……。 そうは言っても、飼主さんが報告してくれる複数の情報から、ウサギの病気の手がかりが見えてくることもあります。 たとえば「食べない」という症状ひとつを取っても、原因はさまざまです。・・・
診察時、飼主さんのお話を伺っていて混乱してしまうことがあります。 「食べなくなったので連れてきたんですけど……」 そう言われて私は、食欲不振に焦点を当てて診察を始めます。ところが途中で「ソアホックも気になるんです」「耳を・・・
ちょっと知識のあるウサ飼いさんなら、すでにご存知のことかもしれませんが、診察の場ではいまだに誤解が多いため、改めて述べさせていただきます。 ウサギは草食動物の特性上、常に牧草を食べ続けて消化管を動かしている動物です。うっ・・・
ウサギの耳は、とても敏感なパーツです。 耳介には多数の知覚神経が走っており、触覚・温度・痛覚に対して鋭く反応します。とくに内側は、皮膚が薄くて被毛も少ないため、わずかな刺激でもダイレクトに伝わります。 さらにウサギの耳は・・・
先の自虐Tシャツの飼主さんから質問をいただきました。 「せんせい、うちの子、勢いよく水飲むとき、カエルの鳴き声のような音が、喉元から聞こえるんだけど」 ウサギは水を飲む際、舌で水をすくうというより、「すする」ように口を動・・・
先月からスナッフルの治療を始めた、そらちゃんが再診で来院した。 飼主さんが気にしていたのは、「スナッフルは良くなってきたのに、ペレットを残すようになった」という点。 彼女は体重800g台の極小品種。それにもかかわらず、治・・・
ほこりちゃん、7歳のメスウサギ。 2ヶ月前に腎不全と診断しました。治療開始当初――つまり、最も体調が悪かった時期――には、元々立っていた右耳が垂れてしまっていました。 それが今日、治療を続けて体調が安定してきたなと感じた・・・

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