「2025年2月」の記事一覧

てんとう虫のサンバ

今日の午後、チャリでジムに向かう道中、なぜか並走する車から聴こえた。 バブルや、失われた30年が訪れる前、ヒトが「欲」を曝け出すことを「恥」と知っていた時代のラブソング。「奥ゆかしい」が「図々しい」よりも価値を持っていた・・・

堤聖也初防衛戦10日前

「本物をぶっ倒した極上のバッタもん」という言語センスで、私の心を鷲掴みにしたボクシングWBA世界バンタム級チャンプの堤聖也選手。 彼のアメカジ趣味にも共感が持てる。いや〜、もうなんでも彼がやることなすこと支持するのよ、フ・・・

肥満ウサギの麻酔

さらにさらに、肥満ウサギの麻酔にも、以下のリスク要素があります。 …と、これまで3回にわたって麻酔のリスクについてお話ししてきましたが、それでも有無を言わさず緊急手術が必要になる場合があります。すぐに手術をして病気の原因・・・

高齢ウサギの麻酔

さらに、高齢ウサギの麻酔となると、よりそのリスクが高くなります。 加齢による臓器機能低下や代謝変化によって、麻酔薬の影響を受けやすくなるためです。以下のような要因が関係しています。 高齢ウサギの麻酔は心血管・呼吸・肝腎機・・・

麻酔のリスク

最近では、ウサギの健康に関して熱心に学ぶ飼主さんが増え、ウサギはイヌやネコに比べて麻酔のリスクが高い動物であるという認識は広まっています。 では、具体的にどのような点でリスクが高いのでしょうか。 ウサギの麻酔は、呼吸器や・・・

夫婦の絆

漫画家デビュー50周年を迎えた小林よしのりの新作漫画。 「いったい、夫婦の絆とは何なのか?」 作者の妄想が作り出した奇妙なホラー漫画になっている。 作中に出てくる「世の夫婦が破綻するのは、過去に囚われて、ルサンチマンの虜・・・

スターの臨終

「デイリー新潮」で連載された「メメント・モリな人たち」をまとめた一冊。 メメント・モリ――「常に死を想え」と古人は言った。時代を彩ったスターたちは、死を目前にして何を思い、どう生きたのか。役者、歌手、プロレスラー、喜劇人・・・

臼歯不正咬合の動画

当院で臼歯不正咬合の処置を受けた飼主さんには、もれなく強制的に観てもらう動画がある。 この病気は再発率が非常に高い。ただ、その頻度は患者によってさまざま。毎月処置が必要な子もいれば、半年以上再発しない子もいる。 飼主さん・・・

身体は自分を知っている

国民全体がヒステリー状態に陥ったコロナ禍において、獣医学者の立場から科学的な発言を繰り返しても、当時は感情的に吠えるデマ発信者と見下されていた宮沢孝幸氏。しかし、冷静に振り返ることができる今、その説得力ある発言が再び注目・・・

諦観とともに

私と同世代(もし違っていたらすみません)で、長い付き合いのある、勉強熱心なプロのウサ飼いさんがいます。 12歳になるネザーを飼っていて、やはり老化による体重減少が顕著になり、過去に彼のためにブログを投稿しました。期待通り・・・

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