「ウサギのケガ・病気」の記事一覧

残念で可哀想に思うとき

残念ながら、ウサギには難治性の病気が数多く存在します。 難治性とは、通常の治療を行っても十分な効果が得られず、治りにくい、あるいは長期間にわたり病状が持続・再発しやすい病気や症状を指します。ウサギの場合、不正咬合、顎下膿・・・

治療したほうがいいイビキ?様子見でいいイビキ?

ここが一番大切なポイントです。 🟢 様子見でよいことが多いイビキ次のような場合は、治療せず経過観察で問題ないことがほとんどです。高齢になってから少しずつ出てきた寝ているときだけ聞こえる起きているときは気に・・・

体重は「監視」してください

自分自身が体調を崩して食べられなくなったから、あらためて強く感じたことがあります。 先日、体重が激減して来院したウサギさんがいました。普段の体重から約30%も減少していたにもかかわらず、飼主さんはその変化に気づいていませ・・・

嬉しいな

先日注意喚起した途端、絶妙なタイミングで来院された患者さん。 膀胱内の砂をお見せしながら、飼主さんには私の説教に近い説明を受けていただき(ごめんなさいね)、早速食餌療法を開始しました。 そして今日。思いのほか早く頻尿症状・・・

性分化疾患

先日、知り合いの獣医師から非常に興味深い報告を聞きました。 雄ネコの去勢手術を行う際、外性器は明らかに雄型(陰茎様構造)であったため、通常どおり手術を進めようとしたところ、睾丸が存在せず、代わりに体腔内に子宮と卵巣が確認・・・

アルコール

ウサギはアルコールに非常に弱い動物です。 この知識は、いまやほとんどの飼主さんが共有しているものだと思います。ヒトはアルコールを肝臓の酵素で分解できますが、ウサギにはその能力が非常に低い、あるいはほぼありません。そのため・・・

ネット至上主義

最近は私自身も、完全にAIに頼った生活をしているので、人のことをとやかく言える立場ではありませんが。 「せんせい、◯◯ちゃんの△△の病気、□□が悪いってネットに書いてあったから止めたわ」 ……おいおい。それ、△△を発症し・・・

我慢してくれ

なぜか毎年、当院の年末恒例行事になっている膀胱結石。 今回は、2kgの患者さんから12個を摘出しました。 手術直後こそさすがにぐったりしていましたが、深夜にはモリモリ牧草を食べはじめ、私が巡回に行くと「ブーブー」と威嚇し・・・

乖離

本音としてはあまり書きたくないのですが──こういう場面、実はすごく多いんです。 診察室で初回の治療を終えたあと、私は必ず「このあと数日の様子をしっかり見て、改善しなければ再診してくださいね」と説明します。 ところが飼主さ・・・

この時期に必ず言うこと

ズバリ!ダニ対策です。 ペットホテルやトリミングに愛兎を連れて行くときは、必ず対策してください。よろしくお願いします。

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