そこでだ、若旦那!
待ってました!
月刊音楽雑誌「BURRN!」の私が大好きなコラムが単行本化した。
本書には、1999年立川談四楼48歳〜2015年同氏64歳までのコラムが時系列に綴られている。
そうなのである、業種と時代が違えど、現在48歳の私が、これから未来に経験するであろう、人生の喜怒哀楽を想像させてくれる書なのである。
そりゃこれからは、身近な人との別れも増えるでしょう、若いときは己中心だったけれど、良い感じに歳とりゃ社会に目を向ける比重は多くあってほしいし、逆にいつまでガキっぽいことやってるんだと恥ずかしくなることも。
昔リアルタイムで読んでいた時(例えば1999年なら私は31歳ですな)とは、違う印象を与えてくれた書でした。
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