スポットライト
米国の新聞社の調査報道班として最も長い歴史を持つ「スポットライト」チームによる、ボストンとその周辺地域で蔓延していた、カトリック司祭による性的虐待事件に関する報道の顛末を描いた作品。
長年もみ消されてアンタッチャブルな事件が明るみになったきっかけは、スポットライトチームにユダヤ系の新編集長が迎えられたことによる。
人種と宗教が多彩なアメリカだからこそ、貫くことができた正義なんでしょう。
自浄作用のある国は羨ましいです。
で、事件の生々しい内容を検証した作品はこちら。
ドキュメンタリーのこれは観るに耐えんかも。
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