子宮水腫

ウサギの子宮水腫ですが、ここまで子宮内容液が貯留して腹部全体を覆っている状況はなかなかありません。
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このまま手術をするのは危険性が高いので、一旦子宮内の貯留液を抜くことにしました。
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外から注射針を刺しポンプで吸引して、500ccほど取れました。
貧血と腎機能低下も伴っていたため、注射治療を2週間続けた後、手術を行いました。
取った子宮は重量400g
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こんな大事だったのに、術後の回復力が驚異的な不死身のウサギでした。

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