走ってもらって結構です
当院の手術後・退院時の指示をお伝えすると、ほとんどの飼主さんが驚かれます。
「本当にいいんですか?」と。
「帰宅したら、普段どおりの生活に戻してください」
「走っても構いません」
「ジャンプしても大丈夫ですよ」
飼主さんは心配そうに、
「傷口は開きませんか?」と尋ねられます。
「そんな柔な縫い方はしていませんから、大丈夫です」
帰宅後に思う存分体を動かすことで、消化管の運動はしっかり回復します。
むしろ安静にしすぎるほうが逆効果なのです。
心配のあまり、飼主さんがずっと見張り続けるのもNG。
視線を感じたウサギは警戒してしまい、いつものリラックスした動きを抑えてしまいます。
ただし、ひとつだけ気をつけてほしいことがあります。
「おやつは与えないこと」
消化管に余計な負担をかけないためです。
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