雌雄判別

当院でも定期的に見受けられるのが、雌雄の判別間違いです。
これはいわば「ウサギあるある」かもしれません。

一般的に、子ウサギを迎え入れる月齢については、生後2か月以降を獣医師は推奨していますが、実際には生後6~8週齢で迎え入れるケースが多いのが現状です。
雌雄の判別は、性器の形状(オスは円筒状で先端が丸い穴、メスは縦に割れ目のある涙型・スリット状)に加え、精巣(睾丸)の有無で判断します。
しかし、精巣は生後10~12週頃から確認できることが多いため、迎え入れ時には判別を誤りやすいのです。

来院される患者さんの中には、長い間性別を誤認したまま飼育されており、診察で判明して飼主さんが大きな衝撃を受けるケースも珍しくありません。
当院では、子ウサギを迎え入れてから1か月後(環境に慣れてから)、もしくは生後半年頃の理想体重チェックの来院時に、改めて雌雄の確認を行うことを推奨しています。

場合によっては、名前を変えなければしっくりこないこともあります。
そのため、必ず一度は獣医師による確認を受けることをおすすめします。

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