基本の基
愛兎の健康はもちろん、心の健康まで守ろうと思ったら、牧草中心の食生活と、飼主さんがウサギをきちんとコントロールできていること。
まずはここからです。話はそれから。
――この“基本の基”を、初診の飼主さんには時間の許す限り説明しています。
すると多くの方が、
「え、今日ってウサギを診せに来たんだけど?」と、目で訴えてきます。
はい、その通りです。
しかし同時に、飼主さんも見ています。
ウサギを連れて病院に来たら、まさか自分の飼い方にスポットライトが当たるとは、想定外だったのでしょう。
「偉そうだな」
「細かいな」
「うちの子、ペットショップでは問題ないって言われましたけど?」
――なるほど。
では、そのペットショップが最後まで面倒を見てくれることを祈りましょう。
残念ながら、ここで話が噛み合わなければ終了です。
信じたいものを信じて、どうぞそのままお帰りください。さようなら。
一方で、
「言い方はキツいけど、内容は正論だな」
「確かに……ウサギより自分が変わる必要がありそうだ」
そう思ってくださる方もいます。
ありがとうございます。
その時点で、もう十分“見込みあり”です。
では次のステップとして、「うさぎの勉強会」へどうぞ。
怪しい? 安心してください。壺もサプリも出てきません。
私はただ、ウサギが少しでも長く、少しでも安心して生きてくれればいい。
その一心で、完全ノーギャラ、ボランティアでやっています。
信じるかどうかは自由です。
ただし結果は、ウサギが教えてくれます。。。と思ってやっています。
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