裸の銃を持つ男
2025年アメリカ製作のアクション・コメディ/パロディ作品。
1988年の第1作、1991年の第2作、1994年の第3作に続く、実に31年ぶりとなる第4作。
本作では、これまでフランク・ドレビンを演じてきたレスリー・ニールセンに代わり、リーアム・ニーソンが主演を務めている。
過去3部作へのオマージュが随所に盛り込まれてはいるものの、やはり前作には遠く及ばないという印象は否めない。
監督自身が「前作の笑いを超えられない」と認めている理由も明確で、それはひとえにレスリー・ニールセンの代名詞とも言える“おとぼけ”演技を完璧にこなせる役者が、もはや存在しないという現実だろう。
日常のストレスを発散するため、ただ単純に笑いたいのであれば、やはり自分は過去3部作を見返すと思う。
2010年に亡くなったレスリー・ニールセンが、もし本作を観たとしたら――果たして、どんな感想を抱いただろうか。
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