ドラッグ
診療の合間に摂取してます。

カカオは、人類史上早期に体系化された嗜好性物質の一つとされ、紀元前1500年頃のマヤ文明をはじめ、後のアステカ文明でも宗教儀式や王族・戦士の滋養強壮に用いられていた。
カカオにはテオブロミンやカフェインなどの精神刺激作用をもつ成分が含まれ、軽度の気分高揚をもたらす合法的嗜好物といえる。
一方、南米アンデスで伝統的に利用されてきたコカ茶は、近代に入り精製・商業化され、1886年には医薬品としてコカ・コーラが誕生した。
20世紀初頭にコカイン成分は除去されたが、砂糖とカフェインによる依存構造は残り、現在も覚醒・快楽を促す嗜好品として機能している。
まさか将来、非合法になることはないだろう。
それを言い出せば、コーヒーや葉巻も心配しなければならない。――さすがに大袈裟か。
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