体重は「監視」してください
自分自身が体調を崩して食べられなくなったから、あらためて強く感じたことがあります。
先日、体重が激減して来院したウサギさんがいました。
普段の体重から約30%も減少していたにもかかわらず、飼主さんはその変化に気づいていませんでした。
これは、人間でいえば体重60kgの人が40kg近くまで痩せてしまったのに、家族が誰も気づかないという状況です。
ウサギは被毛がふさふさしており、主食である牧草の摂取量を正確に把握するのも難しい動物です。
そのため、日々の観察を怠ると、深刻に痩せていても気づけないことがあります。
しかし、だからといって、このような悲惨な状態が許されるわけではありません。
もっと早い段階で異変に気づき、来院してほしかった、というのが正直な気持ちです。
愛兎の体重は、
日々「観察」するものではなく、
「監視」してください。
(6 投票, 平均: 1.00 / 1)