やるっきゃない
当院あるあるなんですが──
お盆・年末年始・ゴールデンウィークなどの大型連休の直前、なぜか急患が来院して、そのまま手術になる、というイベントがよく起きます。
予定調和に物事が進まないとストレスを感じやすい自分は、診断した時点でもう狼狽え、額にじんわり汗…。
でも、ふとスタッフに目をやると──
「仕方ねえな〜、やるっきゃないな」
そんな顔をしているんです。
実際に「先生、もう覚悟決めてやるしかないですね」なんて言いながら、テキパキと手術の準備を進めてくれる。
その姿を見て、気持ちがスッと整います。
こういうスタッフに、15年以上も依存している院長です。
……少し話は逸れるのですが、つい最近も別件で狼狽えていたところ、2人からズバッと的確な“喝”を入れられました。
思いやりや寄り添いももちろんありがたいのですが──
それは時として“子ども扱い”でもあります。
でも彼女たちは違う。
自立した者同士、大人の目線で、大人の言葉を投げかけてくれる。
もう、感謝しかありません。
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