去勢後のマウンティング 1
去勢手術後もマウンティングを続けるウサギは少なくありません。
手術をしてもすぐに完全にやめるわけではなく、行動の背景には複数の理由があります。
- ホルモンの影響がまだ残っている
去勢手術後も、体内の性ホルモンはすぐにはゼロになりません。
一般的に、術後1〜2か月程度は性ホルモンが体内に残っていて、性行動が続くことがあります。
若い個体ほどホルモンの影響が強く残る傾向があります。 - 縄張り・支配行動としてのマウンティング
マウンティングは単なる性的行動だけではなく、優位性を示す社会的行動でもあります。
特に多頭飼育や飼主との関係性でも、「自分が上」と示そうとすることがあります。 - 遊びやストレス発散の一環として
若くて元気なオスに多く見られます。
エネルギーが有り余っていたり、刺激不足(退屈)になると、マウンティング行動に出ることがあります。 - 癖として残っている
去勢前にマウンティングを頻繁にしていた子ほど、習慣として行動が残りやすいです。
この場合は、性ホルモンとは無関係に「癖」や「快感の記憶」として行っている可能性があります。
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