ペレット4種から1種に

みみちゃん 9歳・オス

2ヶ月前の来院時には、4種類のペレットを混ぜて与えられていました。
これはまさに贅沢の極み。
しかし、その結果、体重が増加してしまっていました。

ペレットを4種与えれば、それぞれの消費量は1/4になり、1袋を使い切るのに4倍の時間がかかります。
ペレットは開封後2ヶ月以内に食べきる必要があり、それを超えると酸化が進み、ウサギにとって有害な餌となってしまいます。

さらに、わざわざ複数種の味を経験させることに、飼育上のメリットはありません。
むしろ味にうるさくなり、わがままな食習慣を招くおそれがあります。
したがって、ウサギに与えるペレットは「1種類に固定」するのが理想です。

みみちゃんも早速、4種類から1種類に切り替えました。
同時に減量を目的とした給餌量を設定し、それを2ヶ月間きちんと実践。
今日の再診で、1.7kgあった体重は1.6kgに。
100gの減量に成功しました。

体が軽くなった分、よく動くようになり、筋肉もついてきたと飼主さんは感じているそうです。
簡単に言えば「若返った」ような印象です。

たった2ヶ月、適切な飼育方法に切り替えるだけで——9歳でも、ここまでの変化が起こせるのです。

1つ星 (10 投票, 平均: 1.00 / 1)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ