落胆や怒りではなく。。。考えさせられた飼主
ある飼主の話
数年前、ある方が飼っていたウサギが病気を発症しました。
その病気は、飼主が治療に前向きに取り組めば、完治の可能性が高いものでした。
しかしその飼主は、ウサギをコントロールするどころか、まともに触れることすら難しく、治療と介護を諦めてしまいました。
その結果、ウサギの病状は悪化し、残念ながら命を落としてしまいました。
ところがその後、驚いたことに、その方は新たなウサギを迎え、再び当院に姿を見せたのです。
相変わらずウサギに触れられない(本人いわく「触らせてくれない」)状態ではありましたが、飼育環境は整え、定期健診にも欠かさず通っていました。
一概にネグレクトとは言い切れない、真面目な姿勢がそこにはありました。
そんな2匹目のウサギが、とうとう病気を発症しました。
しかも、1匹目と同じ病気、同じ症状で来院されたのです。
診察後、飼主の意向を確認すると——残念ながら、以前と同じような反応でした。
治療に踏み込むことはなく、またも運命として受け入れようとしていました。
真面目に飼育してきたのに……
いざ病気になると、それに立ち向かおうとはせず、運命として諦めてしまう。
私には、どうしても理解できません。
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