「手の施しようがない」と言われたら
残念ながら、どんな病気でも必ず治るとは限りません。
ウサギの病気も同じで、それが現実です。
信頼していた獣医師から「もう、手の施しようがありません」と言われ、絶望してしまう飼主さんの気持ちはよく分かります。
おそらく主治医の先生も、知識・経験・技術のすべてを尽くした上で、本来なら言いたくないその言葉を、苦渋の思いで口にしたのではないでしょうか。
そんなとき、飼主さんはどうすればよいのでしょうか?
「もう治せない」と言われたとしても、愛兎の苦痛を少しでもやわらげるために、主治医と相談を続けていくことはできます。
あるいは、他の病院に相談して、新たな治療の可能性を探るという選択もあるでしょう。
いずれにせよ、こうした状況においては、愛兎の容体は深刻で、時間的な余裕がないことも多いはずです。
だからこそ、飼主さんの迅速な判断がとても大切になります。
もちろん、事前にすべてを想定して準備しておくのは難しいことですが、「もしも」のときに備えて、少しでもイメージしておくことには意味があると思います。
…という内容のご相談を、今朝お電話でいただきました。
これはそのとき、私が飼主さんにお伝えした意見です。
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