スポーツ賭博
先日格闘技のドーピング問題について語ったが、こんなところにリンクしていたとは。
8月16日放送のNHK「クリック・ベット 欧州 スポーツ賭博のワナ」は衝撃だった。
欧州で若者を餌食にしているとして、社会問題化しているスポーツ賭博。
各国政府やEUに働きかけて急成長する賭博サイトの巧妙な手口と、有効な規制がされていない実態に迫る。
今、日本でも注目を集めるスポーツ賭博は、EUの規制緩和やスマホの普及などで、欧州では20年で4000%成長した。
各国は若年層のギャンブルを禁止しているが、利用者の半数は25歳未満。
顧客をのめり込ませる手口は巧妙で、優遇していると見せかけて徹底的に搾り取る。
運営側は税収増加やスポンサー料で国の経済に寄与できると語るが、依存症対策などの社会負担が深刻に…。
そして今日YouTubeにアップされた以下の動画。
スポーツ賭博とタニマチのプレッシャーに晒される選手の事情を初めて認識して、ドーピングに対して更に考えが深まった。
勝負に勝つことで得られる栄光と金、信頼を得るために、選手は薬にすら頼ろうとする心理的重圧。
逆にスポーツ賭博が格闘技に参入することで、その業界が金銭的に潤う利点もある。
これは容易に解決されない複雑な問題だ。
好きなボクシング関連の動画を観ていても、時折スポーツ賭博の案内が流れるが、以上の事情を知ってしまうと、結論として自分は賭ける気になれないな。
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