昼は明るく夜は暗く

完全室内で行動範囲を制限されているウサギは、概日リズムを崩しやすい。

加えて飼主さんが夜型人間だったりすると、深夜でも照明下に置かれて生活リズムも狂う。
しかし少しでも正常な状態を保とうとするなら、昼は明るく夜は暗いなかで飼育することに異論はないでしょう。
プラス夜は静かにすることも大切。

ウサギは夜行性(実際は薄明薄暮性)だから、夜更かしは平気なんじゃない?
だからといって飼育環境が昼夜逆転していい理由にはならないでしょう。

こういうことは有害性が顕著でないから注意を怠りやすい。
それでも愛兎の健康生活を、愛兎の視点に立って考えたら、十分気をつけるに値する事だと思います。
ウサギはヒトのように苦情を訴えないし、イヌ・ネコのように鳴いてアピールもしませんから、常に飼主さんが気遣って思考する必要があります。

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