評価=情報
診察時に飼主さんから様々な相談を受け、それらを解決するために、又は私から状況改善するためにこれをやってほしいと助言することがある。
例えばウサギのコントロール法、キャリーのスノコ、水受けの切替、牧草トイレ、投薬、強制給餌、体重測定、抜毛除去等。。。
実は私、個々の説明後、必ずカルテに説明済の記録を取っています。
そして飼主さんの次回来院時、さらっと「◯◯やってくれてます?」「◯◯できるようになりました?」と確認します。
そこで「あっ、まだやってないです〜」「まだできないです〜」という返事があると、なんとそれもカルテに記録しています。
怖いですね〜。
そうやって飼主さんの出来・不出来の評価をしているんです。
ただ、実はこれ、私的にはとても大切な記録なのです。
ウサギがどのような状況に置かれて生活しているか大凡判断できますし、そのような状況に置かれたウサギの性格も推測できます。
ストレスがどの程度なのかとか、ワガママな性格だろうとか。。。
少しでも安全な診療するために必要な情報なのです。