昔はチョッパー言うてた
スラップ奏法。
ベース奏法のひとつで、普段目立たない存在のベースが自己主張する際にプレイすることが多い。
40年前の記憶だと、スラップじゃなくてチョッパーと呼んでいた筈。
古い人間だから、ビンタ奏法(スラップ)より手刀奏法(チョッパー)の方がカッコいいと思ってしまう。
スラップなんてスラップ訴訟でしか知らなかった。。。ジジイだな〜。
当時、爆風スランプの江川ほーじんさんのプレイで、初めて認識したと記憶している。
では、この奏法の生みの親は?
調べたところ、80年代に活躍したラリー・グラハムというベーシストらしい。
(今は良い時代だ、なんでも手軽に調べることができるから)
では、日本で初めてこの奏法を導入したベーシストは?
なんとこの方らしい。
この曲良いな、普通のベースでも弾けるかな?
実はスタッフFが大好きな奏法で、やたら練習しろ練習しろと煩い。
私的に好きなのはやはりこのベーシスト。
実は私のベース、この方使用の廉価版。
しかしこれをマネようなんて、畏れ多くて微塵も思いません。