飼主さんが踏んじゃって
愛兎を部屋んぽさせると、飼主さんに付いて回りますよね。
あれ、なんなんでしょ?
懐いているんですかね。
それとも自分のテリトリーから飼主さんを排除しようとするのか。
どちらにせよ、飼主さんに、自分より何十倍も重たい生きものに踏みつけられるなんて、これっぽっちも思っていないのは間違いなさそうです。
自己防衛本能が強いウサギが、そこは珍しく飼主さんに全幅の信頼を寄せているんですね。
しかし、いつも飼主さんがその信頼に応えられるとは限りません。
忙しいときなんか、つい。
いえいえ、絶対あってはいけないことなんだけど、不幸にも起きることがあります。
愛兎の顔面を踏みつけちゃうんです。
怖いですね、ドキッとした筈です。
もちろん直ぐに当院に連れて来て下さります。
早速レントゲン撮ってみると、残念ながら骨が折れていたり。。。
愛兎はしばらくの間、食べるのが大変ですよね。
飼主さんに対して恐怖心も抱いてしまうでしょう。
まだ助かって良かったけど、最悪。。。なんてことになったら飼主さんは相当大きな罪の意識に苛まれます。
実は結構多いアクシデントです。
今月既に複数診てます。
部屋んぽさせるときは要注意です。