蒸し暑い夏に冬のアイテム探してる

昨夜観た「マザーレス・ブルックリン」の1950年代ファッション、特に主演エドワード・ノートンの格好にハマった。

畏ったスカラハットより、序盤で被っていたハンチングがお気に入り。

いろいろ探ったら、どうやらDORFMAN PACIFICという帽子メーカーが、本作に提供しているらしいが、残念ながら同一モデルは見つからない。
映画のためだけに製作したのかも。
型としてはハリスツイードのハンチングだろうが、この絶妙な柄とやつれ感は古着屋を当たらないと無理かも。

次にPコート。

大きな3つボタン、ダブルのミドル丈。
作品の時代設定が1950年代なので、本物海軍使用が一番近い。

この時代の本物古着は割と廉価で入手できるが、メンテナンスと維持が困難だ。
かと言って、現代のメーカーで当時の形を再現したものは少ない。
ミリタリーの忠実復刻で、私的に大好きなリアルマッコイやバズリクソンズでも少しゴツ過ぎた。
紳士ものまでいろいろ当たってみたところ、マッキントッシュのミドル丈Pコートが最も近い形か。

ただ、これも英国スタイルで綺麗にまとまり過ぎで。。。

外は雨で蒸し蒸しなのに、季節外れなアイテムに夢中になってます。

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