最もヤバいバンドだった
現在伝記映画「The Dirt(直訳が汚物、悪徳でっせ)」が公開中のモトリー・クルー。
私的には、先日大ヒットしたクイーンの伝記映画の100倍価値があり、ロックスターの業が赤裸々に描かれ、大人限定の感動作になっていると期待している。
映画は後日ディスクが販売されるのを楽しみに待つ(そして家宝にする)ことにして、わが青春のBGMとなった彼らのPVを振り返ってみた。
衝撃のデビュー曲。
アルバム2作目は「Looks that kill」だが、私的にはやはりオープニングの「Shout at the devil」、しかしこの曲PVがなく、これはファンが作った非正規PV、でも秀作。
アルバム3枚目で、彼らのアイコンとなるバラードを発表。
そして4枚目はマッチョに変身。
実はこのアルバムに、個人的に一番好きな彼らのバラードがある。
しかし内容の重さから、当時は放送禁止となっていた。
そして彼らのピークは5枚目で、捨て曲なしの粒ぞろいだが、やはりオープニング曲のインパクトが凄かった。
この間1981〜89年、今見直してもヤバいバンドだったと思う。