ウサギの喧嘩

自然界では集団(コロニー)で生活して社会性のあるウサギでも、日本の狭小室内環境での複数飼育は喧嘩のトラブルが発生することもあります。

基本的にオス同士は集団内でボスとしての地位を確立したい欲求から、激しい喧嘩になることが多いです。

画像は喧嘩で睾丸を噛まれたオスウサギ。
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メス同士なら上手に共同生活できると記載されている飼育書もあるそうですが、テリトリー意識がオスよりも強いですから、共同の飼育空間では仲良くできても、プライベートなケージ内に他者が侵入するとなると、メス同士でも喧嘩が発生します。

画像は他メスのケージに侵入してしまい耳を負傷したメスウサギ。
CIMG2516

耳の内側まで届く深い傷を負っています。
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必ずしも仲良くできるとは限らないので、個体個体の性格、雌雄の特徴を理解した上で、接触する場を設けてあげることが重要ですね。

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