冬こそダイエットに最適
脂肪細胞には、脂肪を減らす機能をもつ細胞もあります。
脂肪を蓄える白色の細胞(白色脂肪細胞)は、余分な脂肪を摂り過ぎる(食い過ぎる)とどんどん大きくなっていきます。
これが一般に認識されている脂肪細胞。
一方、茶色の細胞(褐色脂肪細胞)は体内で脂肪を熱に変えて減らす作用があります。
この細胞の数を増やすことは不可能ですが、運動などで活性化させることができると考えられています。
そして、最近の研究で明らかになった第3の細胞、ベージュ脂肪細胞は、刺激を受けた白色脂肪細胞が褐色脂肪細胞に変身し、脂肪を減らしてくれる働きを有した細胞。
この細胞は、運動したり冷えを感じたりすることによって現れると言われています。
寒さの中で運動、効果的かも。
【参考】MYCODE