MAD MAN 逝く
2025年7月22日、ヘビーメタルの帝王――オジー・オズボーンが、76歳でこの世を去った。
2019年にパーキンソン病を公表していたが、亡くなるわずか3週間前には、ブラック・サバスのオリジナルメンバーが奇跡的に集結し、ラストライブを実現させていた。
そのキャリアは半世紀以上。
音楽面だけでなく、私生活での奇行も数えきれず、「MAD MAN」の異名で世界中を騒がせた。
私的には、ブラック・サバス時代よりも、ソロキャリアが直撃世代。
三大ギタリスト(ランディ・ローズ、ジェイク・E・リー、ザック・ワイルド)を次々に発掘した功績も、音楽史に残る「オジー伝説」の一部だろう。
亡くなってすぐに言うのも何だが、あのアルコールとドラッグにまみれた破天荒な生活を思えば、むしろよくぞここまで生き延びてくれたと思う。
もしシャロンという鉄壁の伴侶と出会っていなければ、サバス時代だけで終わっていた可能性も否めない。
きっと今ごろ、あの世でランディ・ローズと再会して、久々の共演を果たしていることだろう。
Rest In Power.
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