Mくん
15年来の友人が、娘に就職祝いをくれた。
名古屋の中心地で自社ビルを構え、画材屋を営んでいる彼。
実は娘とは初対面で、気まずい雰囲気になったことがある。
冗談のつもりで発した彼の言葉が、多感な娘の神経に触れてしまったのだ。
それ以来、親父も知るぎくしゃくした関係となっていたが、そんな娘の就職祝いに、店の品物(研究職に使えそうなスケッチブック等)と釣り道具(彼も娘も趣味なので)を、粋な挨拶文と共にプレゼントしてくれた。

ご就職、おめでとうございます。
新しい旅立ちに、夢が膨らみますね。
口うるさいパパがいろいろ言うと思いますが、それは照れ隠しです。
本当は、娘さんの成長をとても喜んでいますよ。お祝いに真っ白な紙を贈ります。
絵を描いたり、写真を貼ったり、自由に使ってください。
新たな歴史を刻めってことよ!
ご活躍をお祈りします。
こんなのいただいたら、娘の心境もガラッと変わるわな。
Mくん。
やればできるやないの。
近々合コンセッティングするから、そこでもその素質開花させろ!
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