激暑というらしい

夏日とは、日中の最高気温が、25℃以上の日のこと。
そして30℃以上なら真夏日、35℃以上になると猛暑日となる。
40℃以上の呼び名がなかったらしいので、勝手に想像していた、爆暑とか。

現在環境省が、国連の報告を受けて作った想定動画が話題になっているが、そこでは40℃以上を激暑といっていた。

それにしても、100年で最大4.8℃の上昇って凄過ぎないかい?
気象庁が発表している世界の年平均気温では、過去100年で1℃しか上昇していないのに。

動画では、その急激な気温上昇をCO2による温暖化が原因としているが、同じく気象庁の二酸化炭素濃度の経年変化を見ると、確実に毎年2ppm前後上昇しているのが怖い。
これだと2100年には、工業化以前1750年時の倍、500ppm以上に達するだろう。

地球環境研究センターのレポートによれば、ここ10〜30年以内に実効性のあるCO2の削減対策を実行できるかがカギとされている。

かつて京都議定書を離脱したアメリカとカナダは、近い将来ミニ氷河期に入る地球を見込んで(そしたら温暖化に気を配る必要がない)その行動に出たと記憶している。
しかしその説も眉唾感が増している気がする。

現在の気象予報は、一週間先の天気も確実に予想できない能力(と良純が言っていた)なんだから、100年先を見据えるなんて到底無理。
それでも工業化以降、世界的な人口増加に伴って、地球環境が、人為的に、大きく変えられた事実。
工業化以降の地球環境は不自然な状態だ、という認識と、そこに不気味さを感じないヒトはいないと思う。

・・・とにかく激暑や温暖化は嫌いだ。
外に出た瞬間、汗まみれになって誰とも会いたくないし、どこにも行く気がしない。
好きなミリタリーのA-2、MA-1、L-2Bなら真冬になんとか、M-65、N-1、B-6なんて、着る瞬間も訪れない。

タッカイ買いものだったのに、たんすの肥やしやないか。

ああ、考えることが利己的だ。。。

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