『レッド・ツェッペリン:ビカミング』発売延期

昨年、全国で劇場公開された『レッド・ツェッペリン:ビカミング』のディスク発売が延期された。

販売元は「制作上の都合による延期」と発表したが、「先に劇場上映してしまったものの制作って?」と、甚だ疑問です。
これは典型的な“具体的理由を伏せた発表”でしょう。

では、その具体的な理由とは?……長年のファンならピンと来るはず。
個人的に最有力と思うのが、バンド、というか ジミー・ペイジ が、権利処理・契約の最終段階で揉めているのではないか、という点です。
本作は、普通のライブ作品ではなく、“バンド結成〜初期成功までに特化した公式ドキュメンタリー”。
ディスク版では、映画版より演奏シーンが長くなるほか、未公開インタビューの追加や特典のメイキングなど、新たに加わる映像に対しても権利・契約上の主張があると推測されます。

実際、ペイジは過去のバンド作品においても厳しいこだわりを見せてきました。
リマスター監修、映像チェック、音質調整すべてに関わり、しかも方針は一貫して「中途半端なら出さない」という完璧主義です。
本作は、「伝説になる前の レッド・ツェッペリン を初めてまともな画質で見られる作品」、もしくは「伝説になる前のバンドの“実験室”を初めて綺麗に覗ける作品」と評されています。
その分、彼の完璧主義も一層強まっているのでは?

販売中止ではなく延期。
期待込みでウェルカムです。

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