飼主が発見

過去に何度か腸閉塞を経験しているとんすけちゃん。

今朝も飼主さんがとんすけちゃんのお腹の異変に気づき、急いで来院してくれました。
しかし、私が診察したときには、すでに自力で閉塞を解除していました。

人間も、急いで食べ物を飲み込んで喉に詰まると、その間じっとして、全力でそれを通そうとします。
ウサギの場合、詰まる場所は小腸ですが、同じようにじっとして頑張ります。
そして、喉元を過ぎた人が再び動き始めるように、ウサギも閉塞が解除されると、再び動き出し、毛繕いや飲食を再開します。

思い返してみると、飼主さんがキャリーに入れて病院に連れてくる準備をしている段階で、とんすけちゃんはすでに忙しく動いていたようです。
もしそのときにお腹を再度確認していれば、解除に気づいたかもしれません。

では、来院する必要はなかったのか?
いいえ、違います。
再び閉塞が起こらないように、消化管の運動を促す治療を施しました。
数日間は経過観察が必要ですね。

そういう意味では飼主さんのファインプレーです。

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