電話して下さるなら

週末診療。
それほど忙しい状況にはならず、落ち着いて診療に当たれました。
そういうときは電話対応も、2人のスタッフが丁寧に対応します。

こちらの立場を察してもらえば、電話をかけてきた方のカルテを確認しながら対応したい訳ですから、先ず初めに診察券に書かれたカルテNoを訪ねます。
手元に診察券を用意されてない場合は、飼主さんのフルネームと愛兎の名前も伺い、カルテファイルから探す作業をします。
現在当院は9000以上のカルテを管理しているので、忙しいときはこれだけでも面倒な作業になります。
そして来院の目的、現在の症状、経過、他院での治療の有無など詳細に聞くのは、受け取れる情報が多ければ多いほど診察時の無駄が省けますし、場合によってはこちらが事前に準備等できるからです。

今日、電話をしてこられた方の中に「予約制でもないのに、何故根掘り葉掘り聞くのか?」と、スタッフに対して不信感を露わにした方がいらしたようです。
私からすれば、それは上述の目的で至って当たり前のことですし、一日中可能な限り効率よく働いてくれているスタッフに嫌な思いをさせて申し訳ない気持ちになりました。

遠方から来られる患者さんが多い当院ですから、交通状況等で時間通りに来れない飼主さんの事情も察して、敢えて予約診療はしていません。
診療する側としては、毎回びっくり箱を開けるような心境にならずに済むから、本当は全て事前に電話で状況を伺い、物理的にも心理的にも準備して、約束の時間に患者さんを迎えることができたら、どれほど気持ちが楽か。

ですから電話を頂いた場合は、今まで通り詳細を伺う方針は変えませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。
尚、これも当然ですが、電話だけで治るかどうかのお答えもできませんので、これも承知してください。
また、院内が多忙な場合は、後ほどこちらからカルテを確認して、電話をかけ直す場合があることも了承してください。
よろしくお願いします。

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