老化を考える
ウサギも老齢になると、食べて、寝て、排泄するだけの生活になっていく。
老化は、体力の減少と神経伝達機能の低下を招来します。
老いた身体は、体力の消耗を必要最小限に留めるために、あらゆる活動を制限します。
生きていく上で必要な、食べて、寝て、排泄することを主にした生活になっていくということです。
愛兎の老化を客観視できない飼主さんは、上述の現象を受け止められず、何か病気が潜んでいるのではないか? と心配します。
しかし、ちょっと気になったからと頻繁に来院することは、老体の愛兎に堪えます。
一旦立ち止まって考えずに、老齢愛兎の限られた体力を消耗させることは、可哀相を通り越して虐待と私は思います。
・普段と比べて変わりない食べ方か? 量は?
・結果として出てくる排泄物は?
・体重の減少はないか?
以上の変化がないことを確認した上で、老齢愛兎がぐっすり寝ている姿を見て来院するかどうか? 今一度落ち着いて考えてほしいです。
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