目隠しの重要性

先日放送された深夜番組で、ある狩猟家の狩の様子が紹介されていた。

それは罠猟といって、猟銃を用いて仕留めるのではなく、罠にハマったシカ、イノシシを生きたまま捕獲する猟法だった。
罠に脚を取られ恐怖心で攻撃的になった相手を、傷つけることなく生きたまま捕獲する際、最初に重要なのは視界を閉ざすことだそうで、その狩猟家は布テープを用いてシカ、イノシシの目を塞いでいた。
視界を閉ざすことで、恐怖心が和らぎ、その後の動物の操作がスムーズにできるそうだ。

同列に語るのは不謹慎かもと思うが、これ、普段ウサギ診療している際に、自分が一番気をつけていることと全く同じ。

診察台の上に置かれたウサギは、恐怖心で逃げ場を必死に探し、適当な場所に向かって飛び降りようとするから、まず最初にしなくてはいけないのが目隠し。
手やタオルで優しく顔ごと覆います。

こうすることで、ウサギはパニックから冷静さを取り戻してくれるので、その後の診察をスムーズに進めます。
飼主さんが、自宅で愛兎をコントロールする際にも必要なテクニックです。

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