尿汚れ
おねしょと毛玉——いずれも重度の状態です。

現在のままの状況が続けば、皮膚はただれてしまう恐れがあります。
さらに、夏場には蛆(うじ)がわくリスクもあり、飼育自体が困難となるばかりか、命にも関わる重大な事態につながりかねません。
今回はバリカンを用いて、可能な限り汚れた被毛を除去しました。
ただし、湿っている部分はバリカンの刃が通らず、十分な処置ができないため、1週間後に再度処置を行う予定です。

併せて、本日から食餌内容と飼育環境の見直しをお願いしました。
今後はその効果も確認していきます。
餌の適性と、水捌けの良い飼育環境の徹底に努めるのです。
このような状態を診るたびに思うのは、「もっと早く対処できなかったのか」ということです。
これほどの毛玉は、一朝一夕でできるものではありません。
また、尿による汚れも、日頃から衛生管理に気を配っていれば、もっと早い段階で気づけたはずです。
この子は、いったいどれほどの期間、不快な状態で過ごしていたのでしょうか。
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