奇跡のような改善。でも「完治」とは違います

2ヶ月前、胸腺腫と診断されたチップ。
胸の中に腫瘍ができ、眼球が突出し、息切れも出ていました。
胸の奥で風船が膨らみ、肺を圧迫しているような状態です。

内服治療を始めて数日——
腫瘍はみるみる縮小し、眼の突出もおさまり、呼吸も穏やかに。
見ているこちらが驚くほどの回復でした。

ただし——
「見た目が元に戻った=完治」ではありません。

薬の効果は、あくまで一時的な“静けさ”。
再び腫瘍が活動性を取り戻せば、症状が戻ることもあります。

だからこそ、今後も慎重に治療を続けながら、定期的に胸部レントゲンやエコーで経過を確認していきます。

そして何より、飼主さんの前向きなケアと日々の観察が、この“静かな時間”を少しでも長く保つ鍵になります。

奇跡のような回復を喜びながらも、「油断しない優しさ」を忘れずに。
——それが、これからのチップとご家族のテーマです。

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