外国の方なのに
これはデリケートな内容なので書くのをためらったのですが、感心せずにはいられなかったので書くことにしました。
愛兎の採血や臼歯処置など、一時的に緊張が高まる場面(私やスタッフ、そして患者さんも)で、あえて言えば、無神経に喋り続ける飼主さんが意外と多い。
さすがに直接は言えないけれど、そういうとき私は心の中で「黙って!」と叫んでいます。
同じ日本人なら、なぜこの「緊迫感」を「阿吽の呼吸」で察することができないのだろう?と、不思議で仕方がない。
そんなモヤモヤした日々の中、今日の飼主さんは診察中よく喋る方だったのですが、愛兎の採血が始まった瞬間、自発的にピタッと話すのをやめてくれた。
しかも、それまで話していたのは、単なる雑談ではなく、飼主さんにとって大切な報告。
話の途中で途切れるのは苦痛だったはずなのに。
その飼主さんは「外国人」でした。
思わず感心して、「◯◯さん、すごいね」
「今、こっちの緊張を感じ取って、咄嗟に話すのをやめたんでしょ?」
「日本人の感情の機微、ちゃんと読めてるじゃん!」と褒めたのですが、
本人は冷静に「そんなの当たり前でしょ」
「日本人だからとかじゃなく、人として察するものじゃない?」という表情でキョトンとしていた。
なんだか…悔しいですっ!
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