健康診断

所謂「人間ドック」は、年に1〜2回行うのが一般的かと思います。

先のブログで、ウサギはヒトの10倍速で生きていると私見を述べました。
であれば、ウサギの健診は毎月のように受けるべきなのでしょうか?
これも勝手な個人的見解ですが、私はそうは考えていません。

理由のひとつに、私の仕事が多忙となりパンクするため。
健康診断に仕事の比重が取られてしまい、病気の治療がなおざりになっては本末転倒です。
また、ウサギの身になってみると、毎月レントゲンや血液検査されることは、ストレスになるのではないかと危惧してしまいます。

私的には、健康体のウサギがストレスを重ねず、当院での処置に慣れてくれて、程よく健康状態を測れるのは、3ヶ月ごとの爪切り健診と年1回のレントゲン・血液検査だと思っています。

もちろん決定権は飼主さんにあると思います。
「うちの子は、レントゲンとか血液検査はいいから、爪切って、ちゃちゃっと診て」というのも有りです。
ただし、その「ちゃちゃっと」の段階で何か異常を感知したら、「詳しい検査に進めた方がいいですよ」と助言させていただきます。
その際、進めるかどうかの決定権も飼主さんに有ります。
飼主さんは、患者(ウサギ)本人の代理人ですから。

また、「決定権が有る」ということは「責任」も伴うはずですので、あとになって「聞いてない」とか「そんなことだったとは思ってなかった(理解してなかった)」は、受け入れられないと思うのです。
もちろん、そのような齟齬が生じないように、私の「説明」と「確認」は必須です。

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