コントロール下に置く時間
愛兎をコントロールして主従関係を築いたとして、一体どれくらいの時間、彼らは飼主さんに従ってくれるでしょうか?
例えば、換毛期のブラッシングや、病気時の投薬、強制給餌といった場面を考えてみましょう。
ウサギはもともと警戒心が強く、周囲の環境の変化に敏感です。
新しい音や動きにすぐ気を取られるため、長時間のコントロールは難しくなります。
短時間なら比較的おとなしくしていても、それ以上になると飽きたりストレスを感じたりすることが多いです。
ウサギは、集中力が短い動物なのです。
また、イヌのように「主人に従う」動物ではなく、自分の気分や環境に応じて行動します。
機嫌が良ければ指示に従うこともありますが、興味を失えばすぐにそっぽを向きます。
ウサギは、マイペースな動物なのです。
そして、長時間コントロール下に置かれることにストレスを感じやすく、足ダンをしたり、噛んだりして抵抗を示します。
ウサギは、逃避行動が顕著な動物なのです。
以上のことから、私的には「5分程度」が、コントロール下に置く限界だと思います。
そのため、ブラッシングなどは一度でやりきろうとせず、毎日の積み重ねが大切です。
また、投薬や強制給餌は、短時間でやり切る飼主さんの経験と技術、愛兎との連携とテンポが重要です。
特に病気時の処置は、長時間化すると、かえってストレスからウサギの病状を悪化させる可能性があるので、注意が必要です。
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