うん、うん

過去のブログでも紹介した、慢性腎不全のほこりちゃん。
熱心な飼主さんのおかげで、診断から半年経った今も元気に生活しています。

この半年間、飼主さんは地道に、継続して通院してくださいました。
頻繁に顔を合わせるようになると自然と会話も弾み、飼主さんのお人柄もよく伝わってきます。

私の娘世代と変わらない年齢の飼主さんの口癖は、「うん、うん」という二度の頷き。
私の説明に対して絶妙なタイミングで返してくださるので、「ああ、しっかり理解してくれているな」と安心感を覚えます。
実際、当初「腎不全」という、治らず継続的な治療が必要な病気について説明したときも、一切心を乱すことなく、冷静に咀嚼して理解してくださいました。
その後の治療経過の説明もすべて一度で理解され、再度説明を要することはありませんでした。

この落ち着いた「二度頷き」は、生来のものなのか、それともまだ短い人生経験のなかで身につけたものなのか――。
50を過ぎてもつい感情に振り回されがちな私は、素直に見習いたい気持ちになります。

さて、なぜ今日このことを書いたかというと…。
実は本日午後は臨時休診
ちょうどほこりちゃんの来院日が近かったので、万一間違えて午後に来られては申し訳ないと、こちらからスタッフがご連絡しました。
すると「今日は行く予定じゃないです〜」とのお返事。

おっ、ほこりちゃん、調子は良さそうですね。
安心しました。

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