うさんぽ
「昨日から糞が小さくなってしまった」と来院したウサギ。
「何か、いつもと違うものを食べた?」と訊くと、飼主さんは「心当たりあるんです」と、あっさり白状しながら画像を見せてくれた。

「どうしてもうちの子に桜を見せてあげたくて……せんせいは怒るだろうけど、うさんぽしてきちゃいました」
「見てください、この画像!嬉しそうでしょ?」
ウサギは自然界では被食者、つまり食べられる側の動物です。
おそらく外では、ずっとハラハラドキドキしていたことでしょう。
もし興奮やパニックで急な動きをしてしまい、その拍子にハーネスが体に絡まったら?
最悪、骨折です。
実際に過去に起こった事例もあります。
「もう!この話、注意喚起としてブログに載せますよ」
「えっ!じゃあ画像も載せてください」
……負けました。
私自身も、分かっていながら悪習を断ち切れない人間です。
だから最終的には、今後のウサギの扱いは飼主さんに委ねます。
ただ――
もしもの時は、
それは飼主さんの責任ということで、どうかよろしくお願いします。
(8 投票, 平均: 1.00 / 1)