5年前に手術したのに、巣作り行動【2】

前回最後に触れた「卵巣残存症候群」
これは手術した獣医師にとって、最も胃が痛くなる原因です。

というのも、手術時に卵巣や卵巣靭帯の一部が完全に除去されず、わずかな卵巣組織が体内に残って再生・機能してしまう、いわば“取り残し事故”によって起こる可能性があるからです。

しかし今回のケースは、手術からすでに5年。
巣作り行動が出たのは最近。
――とすれば、卵巣残存による影響とは考えにくい。
(いや、これは私の“自己弁護”かもしれませんが)

今後も行動の頻度を観察しながら、経過を見守りたいと思います。

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