我が師・志村けん

著者は1994年から7年間、志村けんの付き人を務めた乾き亭げそ太郎。

付き人人生での師弟関係プラス、その後も舞台等で関わり続け、志村けんが亡くなるまでの思い出が綴られている。

TV画面で喜劇を演じる一面のみ観てきた視聴者には、真面目に努力して精進し続ける志村けんの生き様が新鮮。
彼の真の人柄を紹介する書ゆえ、生前なら世に出ることはなかっただろう。

毎晩の飲み屋通いの理由が私と同じ。
というか、世のオッサン連中の共感は多いはず。

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