マチェーテ・キルズ

元々「グラインドハウス」のわざとB級作品のウソ予告から始まった本作も、続編は洒落の分かる豪華メンバーが出演し更にパワーアップ。

斬ったり撃ったり残酷シーンの連続だが、小気味いいから目を背けたることはない。
おバカ度は後半に向かいいよいよ加熱し、最後の展開には爆笑必至。

大好きです、こういう映画。

「デスペラード」でアントニオ・バンデラスをスターにしたロバート・ロドリゲス監督は、本人もメキシコ系アメリカ人。
おバカB級作品でありながら、実はメキシカンが主役を張れる作品を作りたいという意気込みは素晴らしい。

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