悪の凡庸さ

昨年春、ステイホーム大合唱が起こったとき思い浮かんだのが「ハンナ・アーレント」で、何度がブログでも言及したが、映画を鑑賞していない方に理解してもらうことは難しかったと思う。

京都大学大学院工学研究科・藤井聡教授のラジオで、偶然分かりやすい説明がされていた。

ナチス支配下のドイツ国民には、ユダヤ人虐殺に加担している当事者意識はなかった。
思考停止の悪に染まっていた。
今の日本のコロナ脳の方々も同じですよ、ということ。

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