イーストウッド監督最新作は完全再現フィルムだ
「アメリカン・スナイパー」「ハドソン川の奇跡」と、実話を題材にしたヒューマンドラマ作品を手がけてきたクリント・イーストウッド監督の最新作が、来年の3月に公開決定。
新作は、2015年にフランスで発生した、高速鉄道タリス車内でイスラーム過激派の男が銃を乱射した事件を描いた作品で、なんと、事件に巻き込まれた3人のアメリカ人が、本人役でキャスティングされている。
予告編が解禁された。
本人、それも事件の主人公3人を出演させ、完全再現フィルムを映画にした元ダーティーハリーは御年87歳。
枯れることない才能とチャレンジ精神は、作り出した作品以上に驚きだ。
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